2012年2月 のアーカイブ

パーティーでの1コマ

2012年2月23日 木曜日

先日、仲間内の食事会がありました。

食事会というよりも 正装のパーティーといったほうがいいかもしれません。

さて、この食事会の時に思わぬ姿を目にすることになったんですよ。

なんと 昔から知ってるある男性が 

周りから促されて 席を立ったんですね。

何をするのかな・・って思ってましたら 

なんと トゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」を歌いだしたんです。

えー!! この人ってそういう人だったの?

この方は 普通の会社経営者です。

ビル等を管理する会社を経営してるんですね。

大学も 慶應大学なので声楽系の学校ではありません。

しかし、この難しい歌をこのような場でサラ~っと歌えるということは 

昔から声楽を習ってたってことですよね。

あまりにも 意外な姿に本当に驚きましたよ。

この驚きとは ビックリというよりも 

新たなる一面を発見して 見直したって意味に近いでしょうか。

たしかに 人間には意外性ってものが結構大事だったりします。

たとえば、いかにも遊び人風で 

家事などなんにもやらなそうな女性が いきなり料理上手だったりね。

爪なんかもネイルアートをバリバリにしてて 

すごく料理上手だとしたら これはマイナス面がいきなり

スーパープラスになると思います。

逆に地味ですごく家事が上手そうにみえて 

なんにも出来ない方ってのもいますからね。

こっちは 気を付けないといけません。

そして、意外性といえば すごくまじめな女性なのに 

アフター5になるとメガネを外して いきなりの美女に変身ってケースもありました。

なんと 下着もすごくセクシーなものをつけてるんですよね。

こういうのもすごく意外性がありますよ。

デコルテを出す

2012年2月16日 木曜日

海外に行くと 

60代、70代の方々が堂々と肩や胸元を開けたドレスを着ていますね。

これって 文化の違いだとは思いますが とても素敵だと思います。

さて、こんな胸元、肩を出すドレスですが 

ウィーン歌劇場等でのオペラの際にも

いいお席の方々は かなりフォーマルな装いをしています。

ああいうのを見ると 欧米はお洒落をしていく場所と

イベントがふんだんにあるのでいいなぁって思いますよ。

日本だとなかなかありませんよね。

さて、このような服装を見ると 

マナー的にはどうなのかなって感じる部分があります。

それは 本によっては すそを引きずるドレスの場合は 

男性は燕尾服って書いてあるものもあります。

燕尾服っていうのは 今ではほとんどみかけません。

スウェーデン国王主催のノーベル賞受賞晩餐会などでしょうか。

ここは ホワイトタイって呼ばれる規定があるので 男性は燕尾服を着用します。

この場合、女性はローブデコルテが

正式となるんですね。このローブデコルテっていうドレスが裾をひきずり、

胸元、肩をあけたデザインのドレスということになるのです。

この場合には 長い手袋を着用するのもルールです。

本式では この際には白の手袋になるのですが、

キッドと呼ばれる牛革、もしくはシルクだそうです。

これは 今の時代では なかなかこの手袋を手に入れるのも大変ですね。

よく ハリウッドの映画祭等で 

女優さん達のドレスアップ姿を目にする機会が多いですけど

彼女達の着ているドレスは 

こういうホワイトタイと呼ばれる場ではNGということになりますね。

紬はどうなのかな?

2012年2月9日 木曜日

以前、お気に入りの大島紬を着て 

劇場に向かったことがあります。

大島は 軽いし、シワになりにくいので 

こういう観劇の時とか 旅行には最適なんです。

そして、紬っていうのは その製作過程で水を使うために 

急な雨なんかでもちょっとは安心できるってのも

利点の1つです。

通常は、急に雨なんか降ってきたら 冷汗かいちゃいますよね。

特に お召しと呼ばれる着物は雨の日に着てしまったら もうおしまいです。

サイズが変わってしまうのです。

ですから 完全に晴れで雨の可能性ナシの日、

もしくは車で移動するので外を全く歩かない日じゃないと

危なくて着ることができません。

こんな雨には弱い着物ですけど 

この大島紬という着物はとても丈夫だし 重宝するんですよ。

ちょっとお高いですけど 持ってて損はない着物の1つです。

さて、こんな大島ですが どうしても生地の特性上、動くとちょっと音がするんですね。

衣擦れの音でしょうか。シュッっていう音です。

これが 劇場なんかで静かな場所だとちょっと気になってしまうんですよ。

同じ体勢でずっと見ているのが辛いので 

足を動かしたり、座りなおしをしたりしますよね。

これはお洋服でも一緒だと思います。

こんな時に ちょっと音がするので 気にしてしまいます。

もっと音がすると言われているのが 綴れの帯です。

これは 静かな場所ですと

体勢を変えたりするとキュッキュッって音が鳴るみたいですよ。

音が鳴るのもちょっと気にしますけど 

この綴れっていう帯は固くて重いのが特性です。

長時間この帯を締めているとちょっとつらいかもしれません。

本当は お洋服のほうが楽なんでしょうけどね。

着物で出かけた話

2012年2月2日 木曜日

オペラとかバレエ、歌舞伎に着物で伺うことがあると思いますが 

皆様はどのような点に気をつけていますか?

まず、長時間座った状態になるので 苦しくないってことが大前提です。

着物は着慣れていないと 

着ているだけで苦痛だとか、苦しいってことがありますよね。

そしてトイレに行った後、着崩れるのが怖いので

トイレにも行けずにガマンするって話も聞いたことがありますし。

さて、この長時間着ている状態になるので 

極力、緩めに着るってことが大事になります。

しかし、あんまり緩くて 

途中で着崩れしないように注意しないといけないのですが。

そして、帯の形も重要です。

記念公演とか 特別な場合には

お若い方々は振り袖で・・・って場合も多いと思います。

この場合には 

ふくら雀等の飾り結びをすることがほとんどなので仕方がありませんが

私達大人はお太鼓結びってのが普通になります。

この場合も 出来るだけ帯枕は小さめのほうがいいみたい。

大きいものですと座ってて違和感があり、

長時間ともなりますとちょっと苦しく感じることがあるんですね。

帯の素材も気になるところです。

綴れ帯は高価なすばらしいものですが この帯は重くて固いので

長時間締めていると 肩が凝ったり、つらく感じることがありますね。

そして、次には着物の素材も大事です。

個人的には 紬は着やすいので大好きなんですけど 

長時間の観劇には不向きな紬もあるような気がするんです。

たとえば、大島紬です。

とても着やすいので 長時間の着用には適している着物ですが

動くと シャカシャカと音がするので 

静かな会場では ちょっと気になってしまうことがあるかもしれませんね。